よくあるご質問へのご回答
矯正歯科治療全般
A. 他に影響を及ぼしている悪い歯並び(不正咬合)を歯列を矯正することで影響を及ぼさないように治すことを「歯科矯正」といいます。
A. きれいに歯が並んでいないのはすべて不正咬合になりますが、一般的には下のあごが前に出ている「下顎前突(かがくぜんとつ) (受け口)」、上のあごが前に出ている「上顎前突(じょうがくぜんとつ) (出っ歯)」、歯がガタガタになっている「叢生(そうせい)(乱(らん)杭(ぐい)歯(ば))」、奥歯が噛んでいるのに前歯が開いている「開咬(かいこう)」や、八重歯などがあります。
A. ①虫歯や歯周病になりやすい ②噛む能率が悪い ③審美性の問題による心理的影響 等々があげられます。
A. 現代は食べ物が軟らかくなり、あまり噛まないために顎の発達が悪く歯並びの悪い子は確実に増えています。
A. 小児の場合は抜歯をしなくてもいいケースが多く、成人の場合は抜歯をしたほうがうまくいくケースが多いです、必要性については予め診断の際に判断しお伝えいたします。
特にあごの広さと歯の大きさのバランスが悪い、親知らずが悪影響を及ぼしている、上下のあごにズレが生じているなどの場合には抜歯を必要とする可能性があります。
A. 個人差がありますが、考えられる痛みが2つあります。
1つ目は、歯を物理的に動かすことによる痛みを感じる可能性です。
鎮痛剤を飲むほどの痛みではなく、おおよそ3日程度で慣れてしまうことが多いです。
2つ目は、装置がお口の中で頬や舌などにあたることによる痛みです。
こうした場合は原因に応じて接触部分に施す対処法がありますので、一度ご相談下さい。
A. フル矯正の場合は約1年~3年かかります、歯列の状態や距離、本数によっても変動します。インビザライン矯正であれば、コツをつかめれば数ヶ月治療期間を短くできる方法も御座います。部分矯正などの場合は数ヶ月~1年以内で完了する場合もあります。
※いずれの場合も個人差があります。
A. 矯正治療では歯を根元から動かすことから差し歯をしていても矯正治療はできます。
但し、差し歯の大きさや位置によっては一度仮歯に替える場合もあります。
A. インビザラインの技術発展により、乳歯と永久歯が混在する小学校低学年の時からでもできます。第一期と第二期または通期でのインビザラインがご利用いただけます。
A. 相談の目安は乳歯から永久歯に生え変わる小学校1年生(6歳頃)がおすすめですが、お子さまのお口や歯並び、顔などに異常を感じた際にはご相談いただくことが大切です。
乳歯だけの時期でもまだ早い!ということはなく、矯正治療を必要とする場合もあります。
A. 矯正治療は何歳からでも可能です。顎の位置に問題がある場合は6歳頃の早期から始めた方がより効果が得られます。顎の位置に問題が無い場合は、永久歯がある程度生えた11歳~12歳から始めるのをおすすめします。
時期が過ぎて手遅れ!という事はありませんが、早めの時期から始めた方が矯正治療の効果がより得られるケースが多いです。
A. 同じ生活をすることはできますが、ワイヤー類の装着後には、装置が当たって痛い、痛みで噛みにくい、食事が飲み込みにくい、話しをしにくい、かみ合わせがずれるなどの症状が出ることがあります。
多少の不便は生じますが、数週間で慣れてくるため、日常生活に大きな支障は出ないと考えられます。ご心配な場合はマウスピース矯正をご検討下さい。
A. 食事制限はありませんが、ガム・キャラメル・お餅など粘着力のある物や、お煎餅・りんご・バケット・スルメなど硬い物などは装置が外れる要因になります。また、カレーなどの着色しやすい食品は矯正器具の種類によっては着色してしまい外観を損なってしまうことや、えのき、スパゲッティなど細い繊維・麺類などは絡まってしまって取りにくい場合があります。
いずれの食品についても絶対に食べてはいけない訳ではありません。
A. 最初に、無料カウンセリングを行い、簡易的な状態確認と見解をお伝えします。
その後、不正咬合がどういう型なのかを精密検査し、その人の型に合わせた最適な治療方法をご提案させていただきます。
お支払い方法
A. 分割払いは行っておりませんが、月々5,000円からのデンタルローンをご利用いただけます。その他、カード会社様にて後から分割機能などをご利用ください。
A. VISA、DC、Mastercard、JCB、AMEXなど各種クレジットカードがご利用いただけます。また、電子マネーやPaypayもご利用いただけます。
A. 基本的には、返金等は行っておりません。中断してしまうことのないよう、カウンセリングの段階からあなたのライフプランに沿ってご提案いたします。万が一の場合は、ケースにより応相談。
A. 装置の使用不足、紛失、破損による再製作が必要な場合や、保定装置を正しく使用していないことを起因とした後戻り、その他の治療が必要になった場合などには追加費用が発生します。
A. 歯科矯正は保険適用外のため、治療費はすべて自費でのご負担となります。
その他ご質問は、お気軽に担当医またはメール・お電話にてお申し付けください!